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ぼんのー日記

番外その4 ’05 10月9日 オフ会レポート

今年はDVD発売記念パーティだ!

プロローグ(爆)

今年はとにかく忙しかったのです。
DVD発売記念で何かやりたかったけど、そのDVD発売にからんで、メールやら更新やら原稿やらで夏以後どたばた。仕事でまで白いワニに追っかけられたから、記念イベント考えるどころじゃなかったのですよ〜(号泣)。そして、それは、昨年イベント考えてくださったパタさまも同じで…。
ホテルの予約とったのも遅かったから、告知したのも1ヶ月切ってからだったもんな。
と言うわけで、今年は、DVD発売記念いきあたりばったり?(爆)パーティと相成ったのでございます〜〜〜(大笑)。


準備編?

参加予定はいつものメンツだったけれど、雑文堂さまが急な仕事でキャンセル。残念でしたが、仕事じゃ仕方がございません。
と言う事で、いつもの駅で待ち合わせしたのは、昨年と同じ、私、まくべすさま、SIRENさまの3人でございました。

パタさまンちにお酒はあるけど、下戸が飲める酒はない。と言う事で、今年も酒仕入れにスーパーへ。でも、買うのは酒だけだから、時間かかんないんだってば。さくさく歩いてパタさまンちに着いたのは、たぶん予定より10分以上早かったんでしょうね〜。中では、先に呼び出し喰らってたねじさまとおふたり、まだ準備の真っ最中でございました。

荷物置いてとりあえず座ったら、「餃子作って」の指示とともに、大量の皮と中身がボンとテーブルの上に。
「形どーでもいいけど、中身の量は同じぐらいにしといてね。でないと同じように焼けないから」、と言うパタさまの指示の元、4人でせこせこ餃子包み。皆さん手早くつつんでるのに、ひとりとろとろしてたのは、わたくしでございます(汗)。だって、やった事ないんだもん。
だから、私が包んだのは何かへん〜ではありましたが、食っちゃえばわからんさ〜、と開き直ってしまったのでした。

そして本番…

準備が済んだら、やっとパーティ開始。まずは、「DVD発売おめでと〜」の乾杯〜。
SIRENさまがちゃんとシャンパンを持ってきてくださったのですよ♪シャンメリーと違ってシャンパンはアルコールがしっかり入ってるからほんの少しではありましたがね、私もいただきました♪気分的にも格別な美味しさでございました〜♪


まずは食う!

パーティだから、とにかく飲んで食う。と言う事で、最初はそっちに集中。
今年も、SIRENさま、パタさまの手料理は美味しゅうございました。
パタさまがいただきもののキャビアまで出してくださったんで、とにかく食う!オードブル、サラダ、肉料理、etcetc、お皿を空けたらすぐ次のお皿が出る。先ほどの一部形の悪い餃子もパタさまが上手に焼いてくださったんで、美味しい焼き餃子に変身。
ひとしきり食ったら、次はデザートも控えてるさ♪←甘いものは別腹
ねじさま作?フルーツポンチも美味。ちょっとアルコールが効いてる気もしましたが、まあ大人の集まりだから当然でしょう(爆)。

そして、飲む!

SIRENさまご持参のシャンパンがなくなった後、パタさまがおもむろに出してこられた小瓶。中身はパタさまのお友達が作られたと言う、ブランデー入り梅酒でありました。
ロックで美味しそうに飲んでおられたSIRENさま。ちょっとふつーの梅酒と違うよ、の声に、好奇心に負けたネコも一口いただいたりして?確かに口当たりまろやかで美味しゅうございましたが、アルコール度高いでしょ、これ(汗)。一口飲んだら、「アルコールです〜〜〜」って口の中で主張してましたよ。
その、「アルコールです〜〜〜〜〜」に負けて私は一口しか飲みませんでしたが、あれ、口当たりがいいからって調子こいて飲んでたら、大変だったろうな…。
さすがにお強いSIRENさまが、2杯でへちゃ〜〜〜とソファに懐いておられました(爆)。

さらに喋る!

その間の、話のネタは、DVD作製裏話やら、アフレコレポのオフレコレポやら(爆)。裏話はオフィシャルサイトにアップされてますけどね〜、アフレコレポのオフレコレポはね〜、ふっふっふ、な・い・しょ・♪←こら(怒)

まあ、たいしたネタじゃないんですけどね。
テストの最中に録音ブースから逃げ出してこられた森山さんの事はレポにも書いてますが、後からブースの中はマジで暑いのだと言う事を別のマンガで知ったのです。
エアコン入れると風の音が入っちゃうから、テスト時はともかく、本番ではエアコンはタブーなのだそうな。とにかくアフレコは、ノイズ排除にものすご〜く神経使ってるから、ほんの少しの音でもダメ。
上着を脱ぐ衣擦れの音も、紙をめくるペーパーノイズもNG。マイクはフィルター付で、さらに、マイク交代する時の振動がマイクに伝わらないように、サスペンションまでついてるのですよ。
などと言う、後日マンガで知った事を披露してたのです。

懐く…
ねじさまのお仕事は、ぬいぐるみなどのファンシー商品デザイン。で、今回、パタさまンちの長女ネコをモデルにネコのぬいぐるみサンプルを作って持ってこられたのです。
手触りもいいそのぬいぐるみに、一番懐いてらっしゃったのは、何を隠そうSIRENさま(爆)でございました。
そのぬいぐるみは私も気に入ってしまったのですが、ここで問題が…。
ただのネコ好きと、猫好きでは好みがびみょ〜に違うのだそうな。ほんまもんの猫の可愛らしさを知ってる私らは、リアルタイプのネコぬいぐるみは敬遠してしまうのです。どんなに可愛く作っても絶対本物の可愛らしさに勝てないから。
だから、デフォルメされた方へ走ってしまうのですが、一般のネコ好きの方への売れ筋って、その、猫好きが見向きもしないリアルタイプネコぬいぐるみなんだそうな。そして、それが一番の売れ筋商品でもある…。となれば、つまり、猫好きの私が気に入ってしまった商品は、一般受けしないと言う事に…。
皆で可愛い可愛いと懐きまくってる中、複雑そうなねじさまでありました。さて、ねじさま、あのぬいぐるみどうなりました…?


腹膨らめば芸を忘れる?(爆)

ひとしきり、飲んで食って騒いだ後、おもむろに今年の上映会開始。

まずは当然お試しDVD。
「ボーディの手のバンソウコウまではっきり見えるの」って喜んでた綺麗な画面ですが、それまでの苦労は大変だったんですね〜。
「車のガラスの汚れまではっきりわかる」と言えば、例の赤いライトのシーン、「人の顔がはっきり見れる」という意見が出ておりました。あれ、日本版だと、赤くハレーション起こしたみたいになって、人やらなんやらよくわからんのですよね。
このEpでも、ボーディが高いところから落ちかけますが、実際にコリンズが一番恐かったのは、ベランダからベランダへ、命綱なしで飛び移ったシーンだったそうです。って事は、「怯える女」のあのシーンね…。あれ、落ちかけてたけどマジだったんか?(汗)。
このEpの船に飛び乗るシーンでマーティンが足を怪我したそうです。ほんとに、CI☆5の撮影って生傷が絶えなかったんでしょうね…。
そういや、コリンズがマーティンの指をマジでざっくり切っちゃったEpもあったってゆってたよな〜。うーん、聞いてるだけで痛いわ…(汗)。

S.A.S.

「影武者の影武者」が済んだら、次は、「ファイナル・オプション」の予告。全員、ビデオかDVDで見てる、もしくは持ってますから、ストーリーは今更なのですが、ドイルファンのSIRENさまも、あらためて、「このコリンズってカッコいいですよね」とおっしゃってくださいました。
確かに、あのスケルンが反撃に出るシーンはマジかっこいいもんな〜。
でも、これテレビ版だと、冒頭の訓練シーンすっ飛ばしていきなり白いコートのスケルンがロンドンの街を歩いてるシーンになるんで、あらかじめビデオ版見てた人間にとっちゃ、テレビ版はぶっとび〜だったのですよ。そ、そこを削るか!そこを!って。
いや〜、今回、あの過激シーンが日本語で見れるんですね〜。うーん、ちょこっと楽しみなような恐いような…。だって、あのスケルンって、ちょっと危険?

この「ファイナル・オプション」には、※小説版?が存在するのですが、読んだ友人によりますと、そっちのスケルンはもっとあぶねー奴だそうです。ついでに、この事件の後、奥さんは子供連れて出て行っちゃうとか?…。そりゃな、亭主の仕事のせいでンな怖い目にあったら、一緒にはいられんわな〜。

この「ファイナル・オプション」の取っておきの裏話?と致しましては、テレビ放送時、一旦放送が延期されたって事でしょうか。1991年2月に放送予定が入ってたのをテレビ雑誌で見て喜んでたのに、その年の1月に、忘れもしないあの湾岸戦争勃発。それを扱ったテレビのニュースで、S.A.S.が出てきたから、モロにS.A.S.ネタの「ファイナル・オプション」はまずいかも…と思ってたら、しっかりあおりを受けて流れました…。
その後、放送してくれたのは、翌年の1月になってからの事でした…。

※注
「ファイナル・オプション」の原作について、本を読んだ友人から注意が入りました。
『原作(based on an original story)』と言われる『George Markstein氏の"The Tiptoe Boys"』の方は、読んでなくて、読んだのは、『James Follett氏著の"The Tiptoe Boys"』だと言う事です。
こちらは表紙に『THE NOVEL THAT INSPIRED EUAN LLOYD'S STUNNING NEW FILM WHO DARES WINS』と書かれているので、映画に着想を得て書かれた小説ではないかと言うお話でした。

勝手に通訳?(爆)

次に出たのは、コリンズ出演DVD、「A NIGHT ON THE TOWN」。ストーリーはビデオの小部屋参照していただくとして、とにかく、コリンズが歌って踊ってるのです〜♪
相変わらず、字幕もない英語なんで、見ててもストーリーなんぞさっぱりわかりません。だからって、てきとーに話作るなよって?(爆)。
まあ、もともとミュージカルのようだから、内容なんてあってなき如しだとは思いますがね。場面変わったら時代はともかく場所まで変わってたから。と言う事で、色んな正装のコリンズが見れて美味しい1本でありました♪
ミュージカルつっても、踊るのはダンサーでコリンズではないのですが、所々踊るシーンがあったりして?いや、これがいかにも慣れてないのがバレバレで可愛い、ってか、テレが入ってないかい?
ヘアスタイルが、スケルンと言うか、ジャングルムービーあたりだったから許せたけど、あれ、ボーディのまんまだったら、全員悶死してたかも…(爆)。よせ〜、ボーディが踊るとこなんて見たくない〜って?(苦笑)。ってか、その前にボーディじゃ似合わんか…。
でも、ダンスはともかく、歌は素敵でしたよ♪ちょっと高めの甘い歌声でございました。

ノスタルジイ その1 爽やかな美形?

今年は、若本さん、野島さんのコンビ再びって事で、ノスタルジイに浸ろうと、CI☆5当時のアニメビデオを持参したのですが、まずは、「魔境伝説アクロバンチ」から、「ヒロの青春」(爆)。
まあ、「アクロバンチ」自体、わっかりにくいストーリーだったんですよね。アニメによくある、大風呂敷広げすぎて、たためなくなったってやつ?別名遺跡破壊アニメが、いつの間にやら前世モノになってたりで、今だに、あのラストは何…?だったのですが、この「ヒロの青春」ってのは、そのわかりにくいモノを、ヒロ兄ちゃんのいいとこだけで編集してあるから、さらにわからん〜(号泣)。
いや、きっちり見てたはずの私でさえ、久々に見たら、えっと〜(汗)、でありましたよ。

でも、ヒロ兄ちゃんとリョウ兄ちゃんの声は楽しんでもらえましたかね。
「野島さん、声が若い」って突っ込まれてたリョウ兄ちゃんでありますが、ヒロ兄ちゃんに至っては、「え?これほんとに若本さん?」。
アニメって結構声や演技も作るもんですが、この時のヒロ兄ちゃんは、自然に、そんまんまで演って下さいって演出だったそうです。だから、若本さんの声も地に近いというのか…。
当時のアニメですから、絵はよくないんですよ。いのまたむつみさんのキャラデザイン無視したようなキャラが動いてるんですよ。だから、あれを楽しみに第1話を見た人間は、絵にぜつぼーして、声に惚れたのです…。ヒロ兄ちゃん、素敵…。ほんとに、今見ても、その思いは変わりませんでした…。

なんでチワワ?

肝心の解説者がすでにストーリーを忘れてたので、わけわからんままに見てた「アクロバンチ」の後は、目直し?(になってたのか?)と言う事で、パタさまが届いたばかりのDVDを披露してくださいました。
それが、全員をチワワ病にしてしまったチワワワールドのDVDだったのですね〜(爆)。
試験やら運動会やら?いろんなシュチエーションで、ライバル出現・挫折、特訓、成功・彼女のハートゲット♪を繰り返してくれるチワワに、受けまくりでございました。
でもさ〜、二次元アニメは可愛かったけど〜、三次元アニメすなわち3Gチワワは、ちょっと不気味でしたわ…。

ノスタルジイ その2 危険な男…?

その後、ふたたび持ち出したのが、なつかしのアニメ第2弾で、オリジナルアニメビデオの、「M.D.ガイスト」。
一応、設定は未来のよその星。ふたつの軍の戦いで荒廃しきったその街は、マッドマックスか北斗の拳かってなもんですが、その無法地帯にいきなり現れたとんでもなく強くて危険な男が主人公ガイスト。
M.D.ってな、モストデインジャーの略で、戦争の初期段階で投入されたもっとも危険な兵士達の事。あまりに危険すぎて後に排除されたのだけれど、あまりに強すぎて排除も出来ず衛星に封印されてしまったのがガイストだったのです。その衛星が戦争のとばっちりで墜落して、ガイストは甦ってしまったと。
そのガイストを封印した軍のクルツ少佐の声を野島さんがアテてらして〜、ドサクサ紛れに再びガイストを排除しようとしたのですが、逆にガイストに殺されてしまうのです(汗)。
若本さんVS野島さんに、当時泣きいれながら見てましたっけ(爆)。

野島さんの声は、「あ、ドイル」ってなもんでしたが、若本さんの声は、つめたーい感情を抑制した声なんで、どっちかっつーと、「聖伝」の帝釈天あたり?
これって鈴置さんも出てらっしゃるのですが、「鈴置さんと言えばマクロスの…」とゆってらしたSIRENさまの横で、「鈴置さんと言えば、「でいやーーーー!!」の…」、と心中突っ込みいれてた大ボケでした(爆)。え?何のキャラかって?日向君に決まってるじゃないですか(爆)。ここで紫龍が出てこなかったのがまだしもだな。ってか、すでに紫龍のキメ技忘れちまってるわ…(汗)。えーい、ダイヤモンドダストーーーー!!←それは氷河


ミラクル

で、上映会が終わった時、時間はすでに8時頃になっておりました。

ちょうどテレビで放送してたのは、「ミラクル映像」だかなんだかの番組。お茶目な市村さんに、つい釣られて見てしまいました。
そしたらば、最後に出てきたミラクルネタが〜、どこかで聞いた事あるぞ、これ!
油圧系統全滅で操縦不能の飛行機?たまたま乗り合わせた飛行教官が操縦を手伝って…って、これ、「特命リサーチ」でやってたあのネタじゃん!再現ドラマで、若本さんがパイロット、野島さんが飛行教官やってて、お二人の共演だっつって狂喜乱舞したあのネタじゃん〜。
ただ、タイトルが炎上する飛行機から生還した少女だったんで、?だったのですが、助かったのがその少女だけって話じゃなかったのですよ。
あの話には、パイロット達の話、受け入れた空港側の話、奇跡の生還を果たした乗客の話とありまして、今回その中の奇跡の生還を果たした乗客の話だったのですね。前に別の番組で見てるネタなもんで、「床に寝かされてた子供が、不時着のショックで天井の荷物入れの中にスポット入っちゃって助かったの」って先にネタばれをやってた大ボケでありました。
ぼーっと見てたはずなのに、一気に元気に解説始めちゃいましたよ。

キョーフの性格診断… 隠された貴方の本性がわかる?(爆)

そして…。「この後、あるあるだよ。今日は性格診断」とゆってしまったばっかりに、全員でそれを見ることになってしまいました。隠された自分がわかるとか言うコピーに、ちょこっとだけどきどきで見てたのですが、やっぱ、大勢で見ると楽しいですね〜。
なぜかことごとく同じモノを選んでしまい、「どーして同じなんですか!」ってパタさまに突っ込んでらしたのはねじさま(爆)。
それぞれのテストで出た結果はまだいいんですが、それつなげたら結構笑えましたね。ちなみに、全員一致だったのが、「アドリブ不足」ってところでありました。げ、芸人にはなれん?(爆)。皆工夫凝らして隠すとこ考えたのに、問題は目線より上か下かだけだったっつー、なんなの!それ!な結果でありましたよ。ってか、ふつー、慌てて何か隠すんだったら、つい机の下とかベッドの下とか、下へ目が行きますよね〜(汗)。

エピローグ(爆)

90分拡大枠のその番組が終われば、ちょうど時間も10時半。そろそろお暇の時間と言う事で、全員帰り支度。
後片付けは、器が空く毎にパタさまが洗ってくださってたんであんましなかったです。パタさまありがとうございました。