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ビデオの小部屋

マーティン・ショー編

らいぶらりへ戻る       Martin Shaw

周りがほとんどボーディファンという環境上、どうしても入手しにくかったマーティン物。
が、しかし、マーティン大好きの chime さまのおかげで、このページが出来ました。
このページの画像はchime さま提供。紹介文も、chime さまに書いていただいてます〜♪

「バスカヴィル家の犬」
  原題  「HOUND OF THE BASKERVILLES」
                ’83 イギリス  字幕スーパー

製作総指揮:サイ・ワイントロウブ
製作:オットー・ブラシュキス
監督:ダグラス・ヒコックス
脚本:チャールズ・ボウグ
音楽:マイケル・J・ルイス

主な出演者:イアン・リチャードソン/ドナルド・チャーチル/グリニス・バー バー /デンホルム・エリオット/マーティン・ショー/デヴィッド・ラングトン

何度も映像化されているコナン・ドイルの名作。
マーティンは、急死したチャールズ・バスカヴィル卿の甥で財産を相続するため アメリカから帰ってきたサー・ヘンリーを演じています。ちょいとウェーブの残った髪型や笑顔もまんまドイル〜。女性には優しいし、ベ リルとのキスシーンは素敵♪ 正装もなかなか似合ってますよね。
声がなんだか違うなぁと思ったら、アメリカ訛りの他の俳優が吹き替えしてるそ うです。何もそこまでリアリティを追求しなくても…。(苦笑)
執事のバリモアはCI☆5の「黒人差別の張本人は誰なんだ!!」のハルトン役の俳優さんです。


「ダブルエージェント/2重スパイ ヨーロッパ大逃亡」
  (「帰ってきた老スパイ」という別の邦名も有)
      原題 「Intrigue」     
                 ’88  アメリカ
                  ポニーキャニオン  字幕スーパー

監督: デヴィッド・ドルーリー
製作: ニック・ジロット

主な出演者: スコット・グレン / ロバート・ロジア / ウィリアム・アザー トン/ マーティン・ショウ

ヨーロッパで活動中のCIAの辣腕スパイ、クロフォードに  かつて仲間を裏切ってソ連に亡命した元CIAの諜報部員をアメリカへ脱出させよと 命令が下りる。KGBの追跡を逃れながらふたりの逃亡劇が始まる。
「裏切りによって仲間の諜報部員が9人犠牲になった」仲間の女性スパイが元部 員を非難するところが 「寒い国から帰ってきたスパイ…」と重なってしまいます。
マーティンはKGB幹部部員ロスコフ役 。キリリと短髪、鋭い眼光、そして爽やかな笑顔が素敵。 脇役だけど光ってます。
クロフォードがロスコフを呼び出して話をするシーンがあるんですが、 日給(笑)はどっちが高いだの、別荘がどうだの…(苦笑)CIAとKGBなのに仲良 しなの? 最後はロスコフが出し抜かれて二人に逃げられてしまいます。あの後失脚したん だろうな〜と思うと心配。(笑)


「暁の7人」
  原題  「OPERATION DAYBREAK」
          ’75 アメリカ   字幕スーパー

製作:カーター・デ・ヘイヴン
監督:ルイス・ギルバート

主な出演者 ティモシー・ボトムズ/マーティン・ショウ/アンソニー・アンド リュース

第2次世界大戦時、ドイツ軍に占領されていたチェコソロヴァキア解放のため故国に送り込まれたイギリス軍の若いチェコ人兵士によるヒットラーの側近、ハイドリッヒ将軍を暗殺事件を描いたもの。
実話です。
マーティンは最初にチェコに送り込まれた3人の兵士のうちの一人、カレル役で す。マーティン、若い!お肌つるつるですよ。
カレルの帰りを待っていた恋人とふたりの間に生まれた子どもに再会を果たしつかの間の幸せと暗殺指令の間で心が揺れるるカレル。暗殺計画は成功したものの、その犠牲はあまりに大きく…。ラストは胸がつまり ます。
ヨゼフ役のアンソニー・アンドリュースは当初ボーディ役に選ばれていました が、マーティンと似ていたためにスクリーンテストで没になったそうです。


「マクベス」 
  原題  「MADBETH」
           ’71  イギリス  ’73年7月公開

製作総指揮:ヒュー・M・ヘフナー
製作:アンドリュー・ブラウンズバーグ
監督:ザ・サード・イアー・バンド
音楽:ロマン・ボランスキー
脚本:ロマン・ボランスキー&ケネス・ダイアン

主な出演者 ジョン・フィンチ/フランチェスカ・アニス/マーティン・ショー

ポランスキー監督の妻が惨殺された直後に撮影された映画で、事件の影響か描写がかなり残酷です。
マーティンは主人公マクベスの友人でスコットランドの将軍、バンクォ役。 「いずれあなたは王様に」という魔女の予言に踊らされたマクベスはダンカン王 を殺害し 「王になれぬが子孫は王様」と予言されたバンクォとその息子の命まで狙います。後で亡霊になって出てきたバンクォは血だらけで〜見ていて痛いです。
海外で発売されているビデオやDVDのジャケットは、なぜか王の衣装をまとっ たマーティンだったりします。
ところで、マクベス役のジョン・フィンチって、ドイル役の第一候補だったんで すよね。 もしも、彼が引き受けていたら、どんなCI☆5になってたんでしょう。


「白昼の暗殺者/ローマ法王を狙撃した男」
  原題  「THE MOST DANGEROUS MAN IN THE WORLD」
                  ’88 イギリス  
                    日本コロンビア株式会社  字幕スーパー

監督:ギャヴィン・ミラー
音楽:スタンレー・マイヤーズ
原作:ポール・ヘンツ

主な出演者:イアン・シアーズ/マーティン・ショウ/トム・ラドクリフ

1981年実際に起こったローマ法王狙撃事件を元に 犯人の若者が大学生からテロリストへと変貌していく過程を淡々と描いた作品。
マーティンは、この若者をテロリストへと仕立て上げた武器商人の役で マーティンの語りでストーリーが進んでいきます。 タイトルバックでは最初に名前が出ているから、一応主役? 眼光鋭く、クールな悪役がとっても似合ってます。
宗教や思想の複雑な対立がベースにあるんですが、日本人にはその辺の事情が分 かりにくいです。


「シンドバッド黄金の航海」
   ’73 イギリス  ’74年12月公開

監督:ゴードン・ヘスラー
主な出演者:ジョン・フィリップ・ロー/キャロライン・マンロー/トム・ベイ カー /マーティン・ショウ

仮面のアラビア領主を助けて、船乗りシンドバッド一行が謎の島を目指すファンタジーアドベンチャー。
彼らの後を悪の魔術師が追いかけていく。おおいなる力をもたらす宝を手に入れ るのは、どちらか?
レイ・ハリーハウゼンによる人形アニメの技法が有名。
マーティンの役はシンドバッドを時にはいさめながら(でも、忠告は全然聞いてもらえないけど)忠実な副キャプテン的存在のラシッド。実際ラシッドが船をしっかりまとめてるから、無事に航海できてるような〜。
線が細いし、長身のシンドバッドと並ぶと子どもみたいに見えちゃいます。(苦笑)
髪型もなにげにドイルっぽくて、この作品のマーティン、いいですよ。
この作品はDVD化もされてます。


「紅はこべ」
  原題  「THE SCARLET PIMPERNEL」
       ’99 イギリス、アメリカ   BBC 制作Mini TV Series
   
監督:サイモン・ラントン
原作:バロネス・オルツィ

主な出演者 リチャード・E・グラント/エリザベス・マクガヴァン/ロナン・ヴィバート/ マーティン・ショウ

NHKのBS2で放映されましたが、日本ではDVDは発売されていません。 英国版ですので、言葉はさっぱり分からないですが、とにかくマーティンは素敵 です。(笑) 第1シリーズと第2シリーズ、各3話。マーティンは第1シリーズのみショーブ ラン役で出演。
フランス革命後、ロベス・ピエールの恐怖政治のなか反逆罪でギロチン台に送ら れる貴族達を救うため イギリス人が結成した「紅はこべ」という一味があった。 ロベス・ピエールの片腕ショーブランは「紅はこべ」を捕らようと奔走するが… 。
マーティンは敵役だけど、意地悪そうな表情、しらじらしい笑顔、ちょいと落ち ぶれた哀愁漂う姿… どの表情も印象深く存在感があります。 紅はこべのサー・パーシーよりついついショーブランに肩入れしたくなっちゃい ました。 マーティンってなんだか長髪の方が似合いますね。


コーヒーにクリームを」
     原題 「Cream in My Coffee」
                ’80 イギリス

監督:ギャビン・ミラー
脚本:デニス・ポッター

主な出演者 ライオネル・ジェフリーズ/ペギー・アシュクロフト/マーティン・ショウ/ピーター・チェルサム/シーラ・マクラウド

日本で放送もされたらしいですが、(CI☆5地上波放送当時放映されてますbyJulie)
日本での発売はありません。 デニス・ポッター作品集DVDに収録されています。

四十数年前の思い出を再現して懐かしのホテルを訪れた老夫婦が心に味わうものとは…。若い頃の二人と現在の二人の場面が交錯し、人生の断面を描き出す。
夫婦の振りをして部屋を取った若かりし頃のふたり。しかし、父親の急死にバーナードだけが戻ってしまう。残されたジーンは寂しさのあまり、酒を過ごし、ホテルに出演中の人気歌手ブッチャーの誘惑に負けて、つい、一夜を共にしてしまった…。
マーティンはその人気歌手ブッチャー役。でも、実際には歌ってないそうです 。残念! ミュージカルでプレスリーの役をやってたし、結構上手だと思うんですけどね… 。 でも、バーナードに置き去りにされて、ひとり寂しそうなジーンのテーブルまで 来て歌をくちずさむシーンは、マーティン自身が歌ってるような気がします。
ジーンの事を気遣って、優しいのねって思ったのに、 マーティンってば、いけない人でした。(笑)やっぱりそういう役どころなのね 。
「CI☆5」と時期が重なっていますが、オールバックの髪型でドイル色を払拭 してます。


「テロリストを追え!−バーミンガム爆破事件の謎−」
  原題  「WHO BOMBED BIRMINGHAM!」
               ’90 イギリス   
                 日本クラウン株式会社  字幕スーパー

監督:マイク・ベッカム
製作:マイク・ベッカム/レスリー・ウッドウィン
脚本:ロブ・リッチー
音楽:ショウン・ディヴェイ

主な出演者  ジョン・ハート / マーティン・ショウ / ロジャー・アラム / キアラン・ハインズ

1974年英国バーミンガムで2件のパブが爆破され、多数の死傷者が出た。逮捕された6人はえん罪を主張したが、終身刑となった。警察の捜査に疑問を抱いた、3人のTVスタッフが事件の真相を究明していくドキ ュメンタリー・ドラマ。
マーティンはこのテレビスタッフの一人で、プロデューサー、マクブライド役。こういう役がとても似合います。ロングコートに赤いマフラー姿が格好いいです 。ジーンズ姿もちょこっと披露。スキニージーンズではないですが…。(笑)
真犯人は分かっているのに、6人は有罪のまま…。もどかしいです。

「Doctor in te House」


主人公の医学生Upton(アップトンって発音するのかな?)と友人達とのドタバタ コメディでして、 マーティンはUptonの友達の一人ヒュー・エバンズ役です。
ファーストシーズン13話中10話に登場。
続編のDoctor at largeにも1話出演しているようです。 やたらテンションが高いです。(笑) 医学生らしいシーンがほとんどなくて、 お酒を飲んでるシーンが多いっというか 病院の中にバー?がある?(笑)いいんでしょうかねぇ。

字幕なしなので、詳しい内容はよくわかりませんが、無駄に元気な男の集団のおばかさ加減は、世界共通?(笑)。
言葉がわからなくとも、充分笑えるコメディです。
それにしても、マーティンってば、どーしてこうイカれたにーちゃんがうまいの…(笑)。


字幕なしの英語版なので、内容は不明…?

Beasts episode 'Buddyboy' (1976)

Ladder of Swords (1989)


上と同じく、英語オンリー(汗)。

Nightmares episode'Oilman '(1986)

Death In Holy Orders (2003)
&The Murder Room(2004)


こちらはマーティンのシングルレコード。

ジャケット表

収録曲
side A  CROSS MY HERART AND HOPE TO DIE side B  I'LL COME ALONE

ジャケット裏