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ぼんのー日記

番外その10 ’11 11月23日 オフ会レポート

毎年アップが遅くなってるオフ会レポ(汗)。今年は年明けのこんな時期になってしまいました(汗)。
今年のオフ会は、ほんっとレポするようなネタがなくって〜〜〜(汗)。
だから、今年はレポなしか…?とも思ったのですが…。

今年はマジで出来るかどうか危ぶんだオフ会でございました…。
今年の秋の連休は10月だけ。8月に手術して、9月いっぱいジムへも行けなかったにんげんが、10月の連休に上京なんて無理でしょ、それ。ってなもんで(汗)。
11月後半の祭日になんとかお休み取れましたけど、ここの日程がもうちょっとズレてたら、今年のオフ会はなし!って事になるところでございました(汗)。
今年は、実家に帰られたSIRENさまと、関西へ引っ越されたねじさまが不参加で、ちょこっと寂しいオフ会でございました。だから、準備もパタさまおひとり(汗)。
遅れてご参加の雑文堂さまを除く3人が、いつもの駅で集まって、いつものスーパーで飲み物買って、パタさまんちへお邪魔したのでした。
もっとも、そのいつもの駅があれだけ様変わりしてるとは思いませんでしたが…。え?なんで階段登るの?ここどこ?(汗)。駅間違えた?(汗)。
いつものスーパーも陳列が変ってましたしねぇ(汗)。1年で浦島太郎はちょっと悲しいかも(汗)。

お邪魔したパタさまのマンションは、改装工事真っ最中〜。シンナー臭がぷんぷんしておりました(汗)。
飛竜さまんとこのマンションも改装だったって事でしたが、こっちの友達のマンションも改装で大変だったんですよねぇ。今年ってマンション改装な年?(汗)。
まあ、当日はパタさまんちは塗装してなかったので、ドアを閉めてしまえばシンナー臭は他人事。
って事で、無事オフ会開始〜♪
今年もパタさまのお料理は美味しゅうございました…。
ネタがないの〜っつったら、写真を送ってくださいましたので、アップ♪
いくら人数いるからって、これ全部平らげちゃう食欲に…。まあ、みんな健康でいいじゃんって事で(汗)。

え?少ない?ここには映ってないですが、まだ柿の葉寿司があります(笑)。
デザートだってひかえてます?(笑)。

時々、これ録音しといたら後で面白いだろうな…と思うことも多いオフ会ですが、今回は録音してても拾うところないぜ…って程にヨタ話ばっかで〜(汗)。まあ、話題はいっぱいありましたけどね…。
仕事の話から愚痴から認知症の話になったりで、話は転がりまくって尽きることはなかったです(汗)。

毎年、DVDとかCDとかでネタ作りもしてたんですが、今回ネタ切れ。と言うより、準備不足(汗)。と言う事で、今年はまともなオフ会レポがありません(汗)。
だって、唯一出てきたCI☆5ネタって、某ニュースでのVIP用カジノの話に、みんなが、「あのEp思い出して…」ってゆったことぐらいで(笑)。
問題は、日記にも書きましたが、そのEpのタイトルが出てこなかった事で…。ラハドおじさんの話!ってんならともかく、ブラッディメアリーとか乗馬とかどーでもいい事はいっぱい出てくるのに、タイトル出てこねーーー(汗)。ってか、ボーディが売られた話!ってのが真っ先に出てきたのってどーよ(汗)。
ヤバイ…と思ったとき、飛竜さまが、「おんなとバクチ…じゃなかったでしたっけ」と一部思い出してくださって、やっと、「敵を陥とすには女とばくちにかぎる」ってタイトルが出ました…。
うーん、全員アリ○プト?(汗)。←高いからドネ○ジルにしてってば(笑)。




ここからは、ちょい真面目に。
今年のオフ会、やっぱりこの話は出ました。3.11。
首都直下型地震の危険性も叫ばれてる昨今、当時の様子を思い出しつつ、これからの地震対策なんぞも考えられれば…と言う事で、
3.11追悼。
亡くなられた方々のご冥福を祈りつつ…。

今年のオフ会はマジやばい?だったのは、私事だけでなく、他にも大きな要因があり…。
上京するに当たり、父親に、もし何かあって電話が繋がらなくなったら、とりあえず従兄弟にメールして従兄弟から連絡してもらうから、慌てないようにと言いました。
あの日、かなり場所に左右されたとは言え、メールは届いたんですよ。時間はかかっても。
あの日、大阪はかなり揺れたそうです。長周期地震動でビルが大きく揺れた高層階はもちろん、10階以下の階にいた友人さえ、回るような振れで船酔いみたいになったとゆっておりました。
が、奈良県人、平野部をのぞき、リアルタイムで地震に気付いた人間が少なかったんです。
わたくしのまわり、たいてい、気付かずに仕事してましたってなもんで(汗)。
自宅にいた私さえ、翌日のお出かけの準備でどたばたしてたので、まったく気付かないまま、知ったのは1時間後、たまたまテレビつけた父親に教えられてでありました…。
目を疑いたくなるような映像にぼーぜんとするしかありませんでしたが、気になったのは関東在住の友人達。ケータイメールでも繋がらなくなるのはわかってはいましたが、いてもたってもいられず、ケータイメルアドわかってる友人達にメールを入れました。
お勤め人のねじさまやパタさまが帰宅難民になってたのは予想出来たことでしたが、いちおう専業主婦のはずのまくべすさまや、横浜在住の友人まで帰宅難民になってるとは誰が予想をしましたか(汗)。ってか、バイトしてたまくべすさまはともかく、よりによって、なんでこんな日に出かけてたんだ(汗)。>友人
そっこーで仕事やめて帰路についたねじさまは、車と徒歩で帰宅されてましたが、他は電車が止まって身動き取れず。
ってか、そういう状況を把握出来るまでに、かなり時間かかりましたよ。だって、メール届くのに時間かかって、返ってくるのにも時間かかったんですもん〜(汗)。最長4時間から8時間?(汗)。
まったくメールが繋がらなかったというまくべすさま以外、日付が変る前後には動き出した電車で帰宅できたことを確認できました。
一番心配だったのは、実家が岩手のSIRENさまでしたが、もちろんメールなんぞ届く筈もなく…。
ツイッターを何度ものぞきに行って、ご無事を確認できた時はほっとしました。
そのツイッターだけじゃなく、ネット上では帰宅難民のために、避難所情報がたくさんアップされてました。何処に何があるっていう細かい情報もあり、あんな状況でも、ちょこっとほっこりしました…。
かなりの揺れだった東京ですが、今回あらためて様子を聞いてみたら、友人宅では小物が落ちる程度はともかく、棚が倒れたとかの大きな被害はなかった模様。
雑文堂さまんとこでは、棚が倒れはしませんでしたが、中の家電とかが落ちてたそうで(汗)。
その雑文堂さまによりますと、揺れは東西と南北で強さがまったく違って、その揺れの強かった方に置いてあったものだけが落ちてたのだそうです。
パタさまやまくべすさまは、つっぱり棒のおかげで薄い棚も倒れなかったという事でした。つっぱり棒はかなり有効だったようで、揺れないから中のものも落ちなかったのだそうです。
ただ…。たしかにこの時の東京の揺れ程度ならつっぱり棒は有効でしょう。でも、低層階のみという条件がつきます。
まくべすさまが目の当たりにしてびびったと言う、高層ビルの大きな揺れをもたらした長周期地震動。これで大きく揺れてしまう高層階では、つっぱり棒はどこまで有効なのか、疑問が残るかもしれません。
震度6、7までいったら、高層階ではつっぱり棒なんぞ何の役にも立ちません。低層階でもヤバイかもしれません。
ちなみに、これは今回のような震源地がちょっと遠目のプレート型地震でのお話で、直下型だと事情は変ります。
直下型の震度7くらったら、つっぱり棒はおろか、L字金具で壁に固定しててもダメかもしれません。
阪神淡路大震災の際には、固定してた壁ごとくずれた話があるからです。
テレビやクーラーが飛び、冷蔵庫が滑走し、仏壇やピアノでさえ跳ねる直下型。いくら中身が詰まってても、基本中がらんどうのタンスなんぞ、立ってるほうが不思議ってなもんでして。
究極の安全策は、寝室には倒れそうな家具はいっさい置かないと言う事でございました。ってか、そのまえに震度7だときっちり耐震してないと、家そのものが危険ですけどね…。
震度7ならどーにもなりませんが、それ以下なら、ちゃんと対策しとけば助かる確率はかなり上がります。
とりあえず、つっぱり棒だけで弱いと思ったら、下に敷く耐震マットなどと併用するとか、二つ以上の地震対策を施しておけば、かなり安心なのだそうな。
もちろん、L字金具で固定するのが一番安全ですが、スペースの関係で無理な時には、ねじくぎと鎖で壁に固定するという方法もあります。見栄えはよくないですが、ンな事ゆっとれません。
棚が固定できたら、中身の散乱はかなり防げるようですが、それでも、モノは滑って落ちます。
これは実際震度5の際、パソコンの本体とモニター押さえながら、目の前で滑って落ちかけてる小物を見てたから経験で証言できます。
小刻みに揺れながら、どんどん手前に滑ってくるのです。ってことは、小物は揺れを少なくすれば、もしくは滑らなければ落下をある程度阻止できる。その後、すべり止めシートを全部の小物にはっつけたのは言うまでもありません(汗)。
本はちょっとキツめに棚に詰めてます。そうすれば滑ることはないでしょうから(汗)。
食器棚は、たとえ倒れなくても、扉が開いてしまえば中のモノが飛び散ります。だから、ガラスにはシートを貼り、扉には鍵。食器棚の中で割れたとしても、飛び散らない限り安全と言う事で。
今回いろんな番組でゆってましたが、とにかく普段から地震に対する備えをしておくことが一番大事です。
にんげんパニックったら普段やってる事でも出来なくなるんですから、普段やってないことはまず出来ないと思っとくほうが安全。
実際、以前の職場で、会社の前の道路で従業員が交通事故にあって通報しなきゃならなくなった時、119番が出来なかったんです。
なぜなら、会社の電話はまず1を押さないと外線に繋がらない機種。それを忘れて119だけ押したってかかるかよ(汗)。
いつもふつーにやってるその基本を思い出すまで3回同じ事繰り返しました。

まずは自宅や職場で、何処にいたらどんな行動をとれば、身を守れるかを考えとかなきゃいけません。
近頃のガス器具は、震度5以上になったら、自動的にガスの供給が止まるものがほとんどなのだそうです。
さらに、電気暖房器具は、転倒したら勝手に消えます。
だから、ぐらっと来たら、身の安全。火の始末は揺れが落ち着いてから。
外では、落下物に気をつける。瓦、ガラスなんつー細かいものから、看板、外壁なんてものまで降ってきますから(汗)。ついでに、塀も倒れます。

外出時に地震や津波にあわないって保証はどこにもありませんから、外出先では、避難場所、経路は確認しておいた方が安全でしょう。
海沿いなら、万が一の時、逃げ込める高い場所を探しておきましょう。揺れなくても津波は来る事がありますから、異常に潮が引いてたら、そっこーで逃げる。
地下街にいた場合、停電してから35秒後に自家発電が動き出すので、35秒、じっと待ってから避難する方が安全だとテレビでゆってました。

正常性バイアスとかゆーので、にんげんってな、つい、大丈夫さ…って思いがちだそうですが、逃げ場なくしてから後悔しても遅い。それぐらいなら、多少大げさかと思っても、大事を取りましょう。
あの日から1年。3.11という日は日本の新しい防災の日になったのか、お店には防災グッズがたくさん置いてありました。
東海東南海南海の3連動地震が近いと以前から言われてるこっちはもちろん、直下型の危険性が高まったと言われる関東地方など、地震大国ニッポン、次の大きな地震はどこで起こっても不思議ではありません。ってか、毎日どこか揺れてるし…。
いつ地震が起きてもいいように、毎日気を張ってる訳にはいきませんが、いざと言う時パニックらないよう、日頃からの備えをおこたらないように気をつけたいと思います。