アンケート結果

「CI☆5キャラの生い立ちって?」

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お名前 まくべすさま  
CI☆5キャラの
生い立ちって?
<コーレイさん>
 貴族と言うほどではないにしろ、それなりの家庭で育ち、幼少の頃から寄宿制学校に通い、士官学校にも行ったかも。昔から性格は同じ、曲がったことは大嫌いで、先生だろうと先輩だろうと、がんとして譲らず、小柄に似合わず喧嘩に強く、鼻息荒かったに違いない。友達や後輩には面倒見が良いので結構人気がある。少々怖いけど、勉強教えてくれたに違いない。
 <ボーディーくん>
 実は、ものすごい良い家の出。ごく小さいとき父親が死んだか、両親が離婚したかで、母親と共に母親の実家へ。でも母親が再婚し、義父と折り合いが悪く13歳にして家出。以後転々とする。彼にとって男親とは、顔も知らない実父と、母方の祖父だけだが、この2人とも縁が薄かった。母親は聡明で一見気の強い女性だが、もろいところがあり、男性を見る目がいまいち。女としての母親を自由にしようとするあまり、義父は彼には冷たかった。ボーディーの女性観は、この少々薄幸で、美しい母親の存在に集約されてる。
 彼にとって男性像の元になる男親とは、家出後に知り合った目上の男性達の中にある。もちろんその最たるものはコーレイさん。ボーディーにとって、コーレイさんは、知り得なかった父親の面影を感じさせる相手であり、男の理想像を感じている。育った環境の共通点、軍隊生活の共通点。そして共に妻帯せず、どこか似たもの同士のコーレイさんとは、コーレイさんから見ても、ちょっとやんちゃな息子みたいな存在。
 <ドイル君>
 中産階級の出。あまり裕福とは言えない生活だったが、兄弟両親には恵まれ、愛情はあった。ただ、育った地域がダウンタウンで、あまり治安も良くなく、学校生活もそこそこ荒れていたという環境だったために、意識を持った彼は、そこから抜け出そうと奮闘した。軍人になったのもその一つ。だがすぐに将来性を感じられなくなり、ロンドンに出て警官に。この方が彼の性にあったのか、頭角を現し、CI5へ。このことからもわかるように、周りの環境に影響されず、我が道を進み、理想主義的な面有り。ボーディーとは対照的に、家庭的に恵まれていたため、彼にとっての父親像は、ごく普通のもの。それ故コーレイさんに対しても、良き上司として接している。
して、その心は?
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・・・その他一言・・・
 
 ドイルとボーディーの関係が注目されるのは当然として、ボーディーとコーレイさんの関係にだんだん目がいくようになりました。「逆恨み」の回など、ドイルが出てこないときのコーレイさんとボーディーの会話は、明らかにコーレイさんとドイルの会話とは雰囲気が違う。あの怖いコーレイさんに、怒り出す寸前をかすめながら冗談を言い続けるボーディーの勘の良さと度胸の良さは、優等生なドイルとは対照的に、結構しゃれの通じるコーレイさんにとっては、にやりとさせられるところなのでしょう。
 ボーディーの複雑な内面をある意味で最も的確に掴んでいるのはコーレイさんなのかも知れません。
 ドイルはそう言うことには勘が働かないけど、でもその存在そのもの(理想主義的な堅物ぶり)が、ボーディーにとっては、ほっとする存在なのかも。良いコンビですわ。


お名前 ねじさま  
CI☆5キャラの
生い立ちって?
ボーディについて
郊外の小さな町の生まれ。
父親は不明。母は物静かな女性だが、若い頃から独特な雰囲気と孤独感を持った人で、性に関しては冷めた感覚を持っている。そのため、不特定の男性との関わりを持つ。ボーディが生まれたときも誰が父親かということはあまり問題ではなく、自分ひとりではない生活に新鮮な喜びを感じる。そんな母との静かな生活でボーディは口数は少ないが、やさしい笑みをもった少年に育つ。
そんな一方で、やはり男の影の絶えない母は、病により他界。独りきりになった6歳のボーディは、唯一の身内である、隣の町に嫁いだ母の妹に引き取られる。
叔母は母とは違い、明朗な人で現実の家族との生活を大事にする人だが、自分とは違う道を選んだ姉とその忘れ形見のボーディを愛しており、自分の子と同様にボーディをかわいがった。今のボーディの、経歴とは相反するような人との接し方、お行儀のよさはここで身についたものである。
この叔母が嫁いだ義理の叔父という人は、この小さな町で牧師を務める人で、善良で、牧師であることに誠実であろうとする一方、過去何度かボーディの母とも関係を持ってしまったことがあり、妻が引き取ったボーディに、後ろめたさを感じる。
叔母はその関係も許した上で引き取ったし、叔父もボーディの父ではないのだが、そのことが叔父の心に薄い陰を落とす。(叔母はすべての人間を愛せる人だった)善良な父親代わりであろうとする良心と、ボーディの中に見る母親の面影に、つい距離を置くようになる。そしてボーディの中では、叔母は現実の母という位置づけになるが、父親というのは結局不在の状態に。
年下の従姉妹をかわいがり、物静かだが芯の強い少年に育てられたボーディは13の時に家を出る。それは無意識に父親を求める年齢だったからか、それはさだかではないが、飛び出してからのボーディの人生の進路を変えるきっかけとなるのは、いつもどこかに兄、もしくは父親を思わせる経験と年齢を重ねた男達であったことは確か。
して、その心は?
その他コメントが
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なんとなく。
引き取られた先が教会だったというのもなんとなく。
でもそのほかのどの職業のところでもしっくりこなかったから(笑)